新国富指標 × ICTで豊かな社会を創る
社会の豊かさはGDPで表される人工資本だけでは計測出来ません。国連「新国富報告書」代表の馬奈木俊介氏を取締役としてお迎えし、新国富指標（※1）を用いて地域社会・企業の潜在的な豊かさを導出します。プロジェクトが及ぼす企業・地域社会への影響を新国富指標にて価値(包括的な豊かさの変化)として計測し、評価分析を行います。
※１ 新国富指標とは…2012年の国連持続可能な開発会議（リオ+20）で公表された国や地域における包括的な豊かさを可視化する指標。経済生産活動に供する人工資本・教育や健康などの人的資本・環境資源を包括する自然資本の3つの資本を金銭価値に換算して合計することで計測される。
詳しくは馬奈木俊介 編著 「ESG 経営の実践」をご参照ください。
データ分析を通じた地域社会・企業の潜在価値の測定。そして持続的な発展のために、ICTを用いて社会のサステナビリティデジタルトランスフォーメーション(SDX)を支援します。
地域社会・企業の潜在的な豊かさを新国富指標を用いて計測し、ICTを使って社会の持続的な発展を支援します。
地方自治体や学術機関、企業が連携して取り組む「カーボンネガティブ宣言」・「ネイチャーポジティブ宣言」を弊社は応援します。「カーボンネガティブ宣言」では、植林、森林管理、農地貯留などを行い、CO2を始めとする温室効果ガスの排出よりも吸収量を多くして、実質的にCO2の排出をゼロにすることを目指します。「ネイチャーポジティブ宣言」では、農業や林業、製造業などの各種産業において、自然に与える損失よりも便益が上回るような対策・施策を講じ、生物多様性の損失を回復することを目指します。
数理最適化ソリューションは属人的なスキルや暗黙知に依存せず、科学的な手法で問題解決を行います。
「製造ラインの人員配置業務」に関して担当者による暗黙知を形式知化し、数理最適化アルゴリズムを適用することで最適な人員配置を実現します。この取組で人材の効率的な配置からの業務効率化を図り、企業の生産性向上に貢献します。
生成AI技術を駆使して社内業務の効率化を支援する取り組みを進めています。特に、大規模言語モデル（LLM）や検索拡張生成（RAG）、数理最適化を活用し、よりスマートで効果的な業務プロセス の構築を目指しています。
RAGは、ユーザーの検索に対して関連情報を自動で生成し、精度の高い検索結果を提供する技術です。この技術を活用し、社内コンテンツも含めた検索システムを構築することで、必要な情報を迅速かつ的確に得られる環境を実現します。これにより、情報収集の手間を大幅に削減し、生成AIを活用した社内業務改革をさらに推進します。
Azure OpenAIやGoogle GeminiをはじめとするさまざまなLLMを活用し、最適なプロンプトエンジニアリングを検証しています。この取り組みを通じて、現場のニーズに即応するLLMアプリケーションの開発を支援し、社内業務にすぐに適用可能なソリューションを提供します。
| 企業名 | 株式会社インクルーシヴシティ |
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| 本社所在地 |
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-2-22AITビル TEL: 092-852-5103 |
| 設立日 | 2022年2月 |
| 資本金 | 7,500万円((株)シティアスコム100%) |
| 役員等 |
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| 事業アドバイザー | 馬奈木 俊介九州大学都市研究センター長 & 主幹教授 |
| データ分析アドバイザー | 井上 智樹株式会社メンテル 代表取締役 |
| 従業員数 | 6名 |
| 事業内容 | データ分析業務、分析データ販売業務支援、データ基盤管理運用業務、データコンサルティング業務 |
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